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アルコールについて

名称
化学名 エタノール(ethanol)、エチルアルコール(ethyl alcohol)、etc.
CAS 64-17-5 (ethanol)
通称 アルコール、エタノール、エチルアルコール、酒精、スピリッツ、etc.
化学式、分子量、示性式
化学式 C2H6O
分子量 46.07
示性式 C2H5OH、CH3CH2OH
化学品安全等登録コード
(化審法告示) (2)−202 エタノール

酒の主成分として、私たち人間がはじめてアルコールと出会ったのは、有史以前のことだといわれています。

エタノール − 通常アルコールと呼ばれ、C2H5OHの化学記号をもつ、この無色透明の液体は、お酒の主成分“酒精”として「致酔性」をもつほか、次のような幾多のかけがえのない特性を備えています。

  • 揮発性に富み、特有の芳香があり、しかも毒性がない。
  • 他の物質とよく混和・溶解し、またよく反応する。
  • 殺菌・消毒力がある。

こうしたアルコールの特性がさまざまに利用され、その助けをかりて私たちの日常生活の場に、実に多くの製品が相次いで登場してきました。

直接私たちの目に触れるアルコールは、局方、消毒用、燃料用アルコールなどに限られたものですが、化学工業においては、中間原料として、また、溶剤、抽出、精製などの工程に、あるいは製品そのものの原料として使われています。

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